鷲羽山　下電ホテル（2期）

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  赤いオブジェをシンボルにした「赤のサロン」。海に沈む夕陽と響き合うデザインです。

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  紺碧の大海原をシンボリックに表現したオブジェを掲げた「青のサロン」

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  大自然を眺めながら、ゆったりと過ごせます。

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  テーブルと椅子は自在に組み合わせを変えられます。

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客室リフォームを評価いただき、二度目のリフォームをお任せ頂きました。
ご要望は「海側の古い客室4部屋を、昼は会議室、夜はラウンジとして使える空間にしたい」というもの。
まず、構造上、撤去出来ない壁以外はすべて撤去し、4部屋をひとつに合わせたオープンな空間としました。その内部は、撤去できない壁を生かして、赤と青のふたつのゾーンにゆるやかに分離。
そして、昼夜で異なる用途に活用できるように、テーブルと椅子のレイアウトを自在に変更できるスタイルとしました。

Reform data

【リフォーム箇所】

客室（16室）、廊下

【築年数】

49年

【リフォーム面積】

約774m²

【施工期間】

2ヶ月

【建物種類】

ホテル

【所在地】

岡山県

担当デザイナーから一言

前回リフォームした客室とイメージを連続させ、違和感を感じさせないように工夫しました。目の前に広がる大自然が、なにより心を和ませてくれます。